スポーツベットでの期待値について

スポーツベットでは、一般的に各チームが勝ったときのオッズが表示されており、このオッズ表示を参考にしながら賭けることになります。オッズの表示方法はスポーツベットの種類によっても異なりますが、日本人にも馴染みのある小数点以下の数字を用いた倍率方式も多く、分かりやすいものになっています。

例えばAチームのオッズが2.3倍とあれば、1ドルを賭けて勝てば2.3ドルになって戻ってくるということになります。ところで、どんな賭けであっても期待値というものがあります。これは、平均してどれくらいの払い戻しが期待できるのかという割合のことです。スポーツベットの胴元としての取り分がありますから、この数字は決して100%以上にはなりません。一般的には90%から95%程度でしょう。

実は、オッズに並ぶ数字からこの期待値を計算することができます。A、B、Cの3チームが総当たりで戦うとして、優勝チームを当てる賭けがあったとしましょう。ここで、Aチームのオッズは2.3倍、Bは3.8倍、Cは2.9倍と出ていたとすれば、期待値はどれくらいになるでしょうか。この計算方法はAのオッズをa、Bのオッズをb、Cのオッズをcとした場合に、1/((1/a)+(1/b)+(1/c))で計算できます。

ちなみにこれは2チームや4チーム以上の賭けになった場合でも同様で、+(1/c)の部分が無くなったり、逆に+(1/d)などが追加されたりするだけです。さすがに暗算では無理でしょうが、電卓やパソコンのエクセルなどを使えば簡単に算出できるでしょう。この例の場合の期待値は約95.9%になることが分かります。当然ならこの数字が100%に近いほど賭ける側にとっては有利です。このようにオンラインカジノの中でもスポーツベットは初めてでも取り組みやすいといえるでしょう。